• 2018.2.6

女性用のバイアグラも発売されています!

女性用バイアグラと呼ばれる、ラブグラが発売されています。ラブグラの主成分はシルデナフィルです。
シルデナフィルは、元来狭心症の治療薬として研究されてできた薬です。
狭心症に対する治療効果は進まずに研究の中止も検討されましたが、陰茎の勃起を促進する効果が認められてED治療薬バイアグラとなったという歴史を持っています。

シルデナフィルは、陰茎に限らず脳を介して血管拡張を促進する作用があります。
その適応効果を女性に応用して改良して開発されたことが、ラブグラが女性用バイアグラといわれる所以です。
女性はラブグラを服用することで、膣内の潤いが増加して挿入もスムーズに行えるようになり、より快感を得やすくなります。
不感症、快感不全、性欲促進に効果を発揮します。

女性の性機能障害や不感症は、心理的・身体的なストレスによるホルモンバランスの乱れやPDE-5という酵素の過剰分泌が原因といわれています。
ラブグラには、PDE-5の過剰分泌を阻止する働きがあります。また、cGMPという血流を促進する物質の働きを促進する作用があります。
血流を促進することで女性器周辺の筋肉を弛緩させて血管を拡張することでリラックスした状態で性的刺激を受けやすくなるのです。

この2つの働きによって、女性の性感度が上がってオーガズムに達しやすくなります。
また、刺激を受けることによって分泌液が増えるので挿入時の痛みも軽減される効果があります。
しかしながら、性的興奮を増加させたり性欲を高めたりするものではありませんので、あくまでも性的快感を得やすくなるという効果が期待できるのがラブグラの効果です。

女性用バイアグラと呼ばれる薬は他にもいくつか存在しますが、ラブグラは安心して使用できるきちんとした医薬品です。
性生活に悩みを持っていた女性がラブグラのお陰で性生活が明るくなったという声も多く聞かれます。
例えば、挿入の際に実は演技をしていた、という女性が本気で快感を得られたという実話もあります。
また、更年期になって、女性ホルモンの低下の影響で膣の潤いが不足しがちですが、ラブグラは医療機関でホルモン療法などを受けなくても潤い不足を解消し性感の低下を改善します。

ラブグラを服用する場合の注意点

女性用バイアグラ・ラブグラは、セックスの1時間前を目安に服用する点は、男性用バイアグラと同様です。
効果の持続時間は5時間程度です。1日1錠を使用限度とし服用の間隔は24時間以上開けるようにします。
1錠は100mgなので、初めて利用する人や65歳以上の高齢者等は、ピルカッターで4分の1にカットして25mgくらいからの服用が推奨されています。

また、腸から吸収するため食事の影響を受けるので、空腹時に服用すると効果が得やすいです。
食後に飲むのであれば、2時間以上開けたほうがよいです。これらもバイアグラ同様です。まずは正しい服用方法を守って使用することが大切です。
服用方法を無視した過多な量や頻度の服用は絶対に避けるべきです。

副作用としては、火照り、頭痛、めまい、鼻づまり、動悸、胃もたれ等の症状が挙げられます。
飲み合わせが悪い薬として、ニトログリセリンなどの硝酸剤、不整脈治療に使用されるアンカロン錠があり、ラブグラとの併用が禁止されています。
また、人によってはアルコールやカフェインの影響も受けやすく、効果が半減する場合もあります。
アルコール成分は持続時間を減少させる効果があり、カフェインには血中濃度を上昇させる効果があり薬の効き目を過度に増強させる危険性もあります。

その他の注意点はとして次のような人には投与を禁止されています。
この薬の成分であるシルデナフィルに対して過敏症や副作用の既往歴がある人、心血管系障害を有するなど性行為自体が不適当な人、重度の肝機能障害を持つ人、低血圧・高血圧と診断されている人、6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血や心筋梗塞既往歴がある人、網膜色素変性症患者等が明文化されています。

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